ちょっとした工夫で豊かになろう!

おかっぱ主婦日記

読書

「ちょっとした“気配り"で仕事も人間関係もラクになる!」を読んでみました

更新日:

 

横浜の待機児童ゼロ宣言で有名な、現横浜市長である林文子さんの、「ちょっとした“気配り"で仕事も人間関係もラクになる!」という本を読んでみました。

彼女の本を読むのは、はじめてです。経歴についてもよく知らなかったのですが、本書を読むとかなりやり手のビジネスウーマンだったのがわかります。しかも高卒で営業として働き始めたのは31歳からなのだとか。ぐんぐん営業成績を伸ばしていき、あっという間に昇進、後にBMW東京、フォルクスワーゲン東京、日産自動車、で代表取締役社長を歴任されたのだそう。

すごーーい。

でも、パラパラと立ち読みしてみると、ずいぶん柔らかく女性的な物腰の書き方をされているのに興味をひかれました。大企業のトップまで上り詰めるのは想像を絶するほどの過酷さがあったはずなのに。いったいどんなことを考えている人なんだろう・・・と思い、購入にいたりました。

 

林さんは、「気配り」つまり、「人を大切にする」ということをとても大事にされていて、本書にはその具体的なやり方が書かれています。例えば、部下でも上司でも関係なく、挨拶を率先したり、何気ないことで声をかけてみる、とかそんなことなのですが、確かにこんな部下がいたら、逆にこんな上司がいたら、職場の雰囲気はよくなるし、仕事もしやすくなり、成績も伸びるかもしれないな~と思ってしまいます。

 

わたしは専業主婦なので、自分の社会(ご近所、ママ友、家族、親戚、友達)なんかにあてはめて考えてみたりしたのですが、やっぱりここでも使えそうな技術が書かれていました。

最近「これを言ったらお節介かな~」なんて思うことを言わずに踏みとどまってしまうことが多くなりました。年齢とともにへんな常識が身についてしまったようです。ちょっと距離を置いた付き合いの人たちは増えたのですが、なんだかイマイチ楽しくなくて、悩みの一つでした。距離がある分、面倒じゃないのがいいと思っていたのですが、やっぱりなんとなく楽しくない。

でも、ここで、この本の、「気配り」を試してみたら、もしかして、人付き合いがもっと楽しくなるかもしれない!とちょっとワクワクしてきたのです。

いつもより、気付いたことはとりあえずなんでも話しかけてみる、とか、ちょっとだけつっこんだ話しをしてみる、とか、あまり公開したくない赤裸々な話しをしてみる、とか。考えてみれば、大人になるにつれ劣等感なんかから、自分自信で壁を作っていたんだな~ということに、読みながら気付いたりしました。

他にも、例えば、スピードは思いやりのバロメーター、頼まれたことはすぐやりましょう、と書かれていたのですが、確かに、これはやってもらっても嬉しくなりますよね。逆に先に先に延ばされていたら、自分の優先順位は低いんだな・・・とちょっとがっかりしてしまいます。

 

この本は気配りのことについて書かれていますが、体調管理やストレスフルにならないように自分への気配りについても書かれています。自分のこと蔑ろにして気配りばかりでは辟易してしちゃいますしね。とてもバランスがいい本だな~と思いました。

 

待機児童ゼロ政策に取り組んだ林市長ですが、やっぱり行政だけの働きかけではなく、職場でも多様な働き方、育休や時短勤務がしやすくなるように、それぞれがこういう気配りの術を身に付けていきましょうね、ということなのかもしれませんね。

 

女性的な視点、かといって偏りのないバランスのよさ、未来を見据えての的確な提案に、やっぱり、林市長の経歴を知ったのと同じように、すごいな~と思わされたのでした。

 

わたしのように、人付き合いにおいて、迷惑かな?お節介かな?と、一歩踏みとどまりがちな方に、特にオススメですよ!一歩踏み出していくのって悪くないかも!楽しそうかも!と、きっと思えるんじゃないかな。

 

-読書

Copyright© おかっぱ主婦日記 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.