明けましておめでとうございます!
読者がいるのかいないのかわからないブログですが(笑)、ひょんなことからちらっと訪れた方のお役に立てればいいなーという気持ちで、細々と更新しております。
今年もよろしくお願いします。
今年最初の記事は、なんと、円形脱毛症について、です!!!!
あれは4カ月前のこと・・・
ドライヤーをかけながら、髪の毛を書き上げていると、左のこめかみの上のあたりが白っぽく見えました。
これはまさか!!
と思いながら、髪をかきあげた状態で鏡に近寄ってみると・・・
毛がない!!!!
思わず声が出てしまうほどびっくりしました。
大きさにして直径3cmほどでしょうか。
毛穴はあるけど、髪の毛がほとんどなく、地肌が見えた状態になっていました。
ちょっと恥ずかしいですが、公開。
確かにそのころのわたしは疲れていた
人生で初めての10円ハゲ。
なんでだろう・・・と考えましたが、思い当たるのはストレス。
その頃のわたしは、本当に疲れやすくて、対人恐怖症気味でした。
人とちょっとしたお喋りをするだけでも緊張したり、すぐネガティブに考えたり。
エネルギー不足なかんじでした。
まあ、円形脱毛症になるぐらいのストレスだったんだよな・・・と、まずは認めることにしました。
でも、こんなんじゃ美容院行くのも恥ずかしいし、まだ目立たないぐらいだけど、さらに酷くなったらますます出不精になっちゃうな・・・という不安から、円形脱毛症がなおりそうな方法をネットで調べてみました。
円形脱毛症に栄養療法?
ちょうどその頃、精神の不安は栄養不足が引き起こしている、というような本を読んだりしていたので、今回は主に栄養面からのアプローチを試してみたいと思いました。
調べてみると、以下の3つのことがわかりました。
1.円形脱毛症は自己免疫疾患であるらしい
以下、慶應義塾大学病院のサイトより。
円形脱毛症は、毛髪を作るおおもとになる毛包のうち「毛根」と呼ばれる部分が炎症により破壊されることにより生じます。コインのように円形な脱毛斑ができるのが特徴ですが、重症の場合は脱毛斑がどんどん大きくなる、あるいは、たくさんの脱毛斑ができてしまうこともあります。最も重症の場合には体毛も含めて全身の毛髪が失われることもあります。本来、自分の身体を細菌やウイルスといった外敵から守るために活躍する「リンパ球」と呼ばれる細胞が誤って毛包を攻撃してしまうことによって生じると考えられています。このように本来攻撃の対象とはならない、自分を病気から逃れる機構=免疫系が攻撃してしまう状態を自己免疫性疾患といいます。また、稀ではありますが、円形脱毛症の患者さんの中には、甲状腺の病気や膠原病といった他の自己免疫による病気をお持ちの方がいらっしゃいます。脱毛以外に、疲れやすい、微熱があるなどの全身症状がある場合は主治医に伝えることが大切です。
2.自己免疫疾患に有効であるのは、タンパク質と、ATPセット(鉄、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE)

ATPセットとは?こちらを読んでみてください。

3.髪の毛の元となるのは、タンパク質、ミネラル、ビタミンである
2にあるリンクは、精神科医だけど栄養学方面からのアプローチで精神疾患の治療へ効果をあげている、藤川徳美先生のブログです。円形脱毛症がみつかるちょっと前から、精神的な疲労や対人恐怖傾向があったので、ブログを読ませていただいていました。
自己免疫疾患(円形脱毛症)にも栄養療法が効果がみられることがあるようなので、この機会に先生の栄養療法をためしてみることにしたのです。
藤川徳美先生は、「うつ消しごはん」という本も出されていて、この本、わたしにとっては目からウロコでした!
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