やキャンプの話しをしていると、雨だったらキャンセルする、という人が結構多いみたいですね。
我が家は雨の日でも、台風や土砂災害などの危険がなさそうであれば、キャンセルせずに決行します。
友人などにそう話すと、「雨の日に何するの?何もできなくない?」と聞かれたりするので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。
雨の日キャンプ濡れない?汚れない?
これ気になるところですが、濡れます。そして汚れます。
小さい子供なら、雨の中でも気にせず遊ぶ子が多いと思うので、靴や下着、衣服の着替えをたくさん持っていきます。いくらでも汚れてオッケーな準備をしていきます。長靴よりは、サンダルのほうが洗うのに楽だったりします。雨の中、濡れるのを気にせず思いっきり遊べるのも、ちょっとした特別感があるみたいです。
ただ、寒い時期だと風邪をひいてしまったりしてさすがにきびしいので、ほどほどに。
水場やトイレに行くのも雨具が必要になり面倒といえば面倒です。
でも、そんな不便さを楽しむのもいいのではないかな、と思います。
雨の日は特にやることもなく、時間はたっぷりあるのですから。
雨の日って焚火はできる?
我が家は、雨の日はタープの下で焚き火をします。火の勢いは小さくして、タープに熱や火の粉の影響がないように気を付けます。
ただし、閉め切ったタープやテント内で火を使うと一酸化炭素中毒が起こる原因にもなりますので、タープやテントは風通しをよくしておくことが大事です。
森の中の雨音を聞きながら、濡れた土や木のにおい、タープの下でコーヒーを飲みながら囲む焚き火は最高です。
雨の日のキャンプ何してるの?
我が家では、カードゲームや小さ目のボードゲームを持って行ったりします。子供たちは漫画を持って行ったり、宿題を持って行ったり(笑)。親も読みたい本を持って行ったりします。
やったことはないですが、スマホやタブレットで映画を楽しんだりするのもいいんじゃないかな、と思います。
あとは、料理を手伝ってもらったり、おやつを一緒に作ったりするのもいいですね!
そうしている間に、あっという間に時間は過ぎるので、雨の日やることなくて暇~~~ということはこれまでほとんどなかったです。
雨なら雨で仕方ないよね、と限られた中で楽しみを見つける、というかんじです。
この前のキャンプでは、雨にも関わらず、化石を発掘していました。(秩父巴川オートキャンプ場)
台風のあとだったので、川の水量も勢いも、大迫力です。
雲がすごい速さでキャンプ場を通り過ぎるのを追いかける子供たち。晴れていれば体験できないこともあります。
テントやタープは濡れて汚れるので、帰ってきてからがちょっと面倒なのが難点ですが、雨の日にしか体験できないこともあるので、おすすめですよ。
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